つくる学校の先生

担当科目:美術、ラーニング
もっと!新しい公共。vol.3
「アートの力で幸せに? 美術館が挑むゆるやかな社会変革」
2019.1.20

鬼本佳代子先生(姫路市立美術館学芸員)
大阪大学大学院文学研究科修了。西洋美術史専攻。1997年より福岡市美術館や大原美術館(倉敷)に教育普及専門学芸員として勤務。以後、教育普及専門学芸員として美術館でのワークショップの企画、ボランティアの育成などを行ってきた。最近では、美術館という枠にとどまらず、自然史博物館や科学博物館などの異種館の連携やなどにも力を入れている。ニューヨークのミュージアム調査研究も。

担当科目:図書館・教育文化施設、農業
もっと!新しい公共。vol.5
「都城市立図書館のヒミツ」
2019.3.17

森田秀之先生(株式会社マナビノタネ代表取締役)
1966年東京都生まれ。1991年(株)三菱総合研究所入社。2007年に退職し、(株)マナビノタネ設立。教育文化施設や観光ツアープログラムなどの文化事業を通じて、地域やコミュニティが、課題やテーマを共有しながら創造的な活動を行う「場づくり」に取り組む。開館支援を行った図書館を含む公共施設には、せんだいメディアテーク、川口メディアセブン、武蔵野プレイス、瀬戸内市民図書館もみわ広場などがある。

担当科目:図書学
「これからの地域図書館 アメリカの図書館に触れて」
2019.9.7

岩下雅子先生(志學館大学特任講師 / 志學館大学生涯学習センター長
鹿児島大学大学院教育学研究科修士課程修了

鹿児島の県立高校(伊集院、鶴丸、甲南、加治木)4校を経て鹿児島県立短期大学附属図書館勤務。
平成26年より志學館大学特任講師、この他、鹿児島大学、鹿児島県立短期大学、鹿児島女子短期大学等の非常勤講師をつとめ、現在に至る。鹿児島県立甲南高校図書館、及び鹿児島県立短期大学附属図書館の大規模改修工事の際、デザインを手掛ける。
平成28年ホーナー交流基金を得てアリゾナ州の図書館を視察。アリゾナ州図書館で発表。平成30年からアリゾナ大学と連携して、ハワイ、及びワシントンDCで開催された全米図書館大会で発表を行う。

担当科目:現代美術、自己表現
「ココロをくすぐる×ジブンをひらく 自己表現のためのレッスン」2019.12.14
「おかえりアーティスト・トークvol.2」
2022.11.24

高嶺 格先生(美術家・演出家)
現代社会に潜む見えにくい存在や仕組み、人間の無意識を、映像や写真、演劇、パフォーマンス、インスタレーションなど様々な手法で浮かび上がらせ、いまを生きる私たちに深い問いとして投げかけ続ける。主な展覧会に、目が不自由な人の案内で鑑賞する「大きな休息」(せんだいメディアテーク/2008)、東日本大震災を機に、日本人のアイデンティティに迫った「高嶺格のクールジャパン」(水戸芸術館現代美術ギャラリー/2012)ほか。1968年鹿児島市生まれ、甲南高校出身。京都市立芸術大学、IAMAS(国際情報科学芸術アカデミー)卒業。多摩美術大学彫刻学科教授。

 

 

 

 

担当科目:アジア近現代美術

「アートの中のLGBTQ」
2020.1.25

 

趙純恵先生(福岡アジア美術館学芸員)
東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。2016年より現職。
主な展覧会企画として、福岡アジア美術館開館20周年記念展「アジア美術、100年の旅」(2019)、「時代のモンタージュ―アジア映像の展開」(2019)など。日本の公立美術館で初めてLGBTQに焦点を当てた「コレクション展 アジア美術から見るLGBTQと多様性社会」(2019-2020)が全国的に話題となる。

担当科目:ドイツ都市文化論
ドイツから考える鹿児島のまちづくり -旧市街の歴史と文化、公共交通を中心に-
2020.10.30

中島大輔先生(鹿児島大学法文学部法経社会学科地域社会コース教授)

1959年長野県出身。

 専門はドイツ都市文化論、ドイツ文学、欧州統合。

 著書・翻訳:『地域科学入門 鹿児島を変える14の視点』(共著、2020年)、H.J.ドレーガー『トーアシュトラーセ-街並みに見るハンザ都市の歴史-』(2013年)、同『中世ハンザ都市のすがた-コグ船と商人-』(2016年)など。

担当科目:文化行政、文化生態観察
「鹿児島から〈公共〉と〈文化〉を問い直す」

2020.11.14

 

大澤寅雄先生
合同会社文化コモンズ研究所、文化生態観察)


NPO法人アートNPOリンク理事長、日本文化政策学会理事、NPO法人STスポット横浜監事、九州大学ソーシャルアートラボ・アドバイザー。1970年生まれ。慶應義塾大学卒業後、劇場コンサルタントとして公共ホール・劇場の管理運営計画や開館準備業務に携わる。2003年文化庁新進芸術家海外留学制度により、アメリカ・シアトル近郊で劇場運営の研修を行う。帰国後、NPO法人STスポット横浜の理事および事務局長、東京大学文化資源学公開講座「市民社会再生」運営委員を経て現職。共著=『これからのアートマネジメント"ソーシャル・シェア"への道』『文化からの復興 市民と震災といわきアリオスと』『文化政策の現在3 文化政策の展望』『ソーシャルアートラボ 地域と社会をひらく』。)

 

 

担当科目:芸術社会学、ジェンダー、セクソロジー

「わかりあうためのレッスン~アートの視点から捉えるジェンダーとLGBTsとわたし~」2021.1.24

 

中村美亜先生( 九州大学大学院芸術工学研究院 教授)

 

芸術活動が人や社会に変化をもたらすプロセスや仕組みに関する研究、その知見を生かした文化政策研究を行っている。共編著に『社会包摂×文化芸術ハンドブック』シリーズ(九州大学ソーシャルアートラボ、2019, 2020)、『ソーシャルアートラボ』(水曜社、2018)、単著に『音楽をひらく』(水声社、2013)など。また、『心に性別はあるのか?』(医療文化社、2005)、『クィア・セクソロジー』(インパクト出版会、2008)などジェンダー/セクシュアリティに関する著作も多数。

 

 

 

担当科目:男女共同参画
「いま読みたい!『女と刀』おしゃべり会」
2023.1.21

井上恵美先生(フリーライター/福岡市男女共同参画審議会委員)

2014年からはじめた子育て中の女性たちへのインタビューを機に、人々の心に根強くある固定的性別役割分担意識や男女の賃金差、家事育児負担の差などに気づき、ジェンダーの問題に関心を持つ。福岡市の男女共同参画推進サポーターとして、公民館や学校等でワークショップのファシリテーターや講師を担う。

担当科目:ジェンダー、LGBTQ基礎

勉強会「もっとしりたい!LGBTQと理解増進法」
2023.8.6

みのるこ先生(レインボーポート向日葵)

県外出身。2011年より県内在住。2015年レインボーポート向日葵立ち上げ時から参加する当事者。社会問題、フェミニズム、アートにアンテナをはりながらパートナーと5匹の猫たちと静かに暮らしている。

 

担当科目:法律

勉強会「もっとしりたい!LGBTQと理解増進法」
2023.8.6

永里佐和子先生(弁護士)
鹿児島県弁護士会の弁護士。離婚、相続などの家事事件を取り扱うことが多い。
「結婚の自由をすべての人に」九州訴訟の弁護団に所属。

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