校章(ロゴマーク)

「つくる」には、自分たちが主体的に新しい何かを生み出すことの意味を込めています。
そして「学校」はそのための学ぶ場や機会。
つくる学校では鹿児島において新たな動きや状況を生み出すために、社会の中でつねにうごめくような存在でありたいと思います。そのようなコンセプトをもとに、美術作家の高嶺格さんにデザインしていただきました。


高嶺 格(TAKAMINE TADASU)
美術作家、演出家。1968年_鹿児島生まれ、京都市立芸術大学、IAMAS(国際情報科学芸術アカデミー)卒。インスタレーション、パフォーマンス、写真、映像、立体など多岐に渡る作品を制作。
土や廃材を敷き詰めた空間と鹿児島弁+エスペラント語のテキストで構成するインスタレーション《鹿児島エスペラント》(2005)、目が不自由な人の案内で鑑賞する展覧会『大きな休息』(2008)、千人の鑑賞者を巻き込み京都市役所前を熱狂的なダンスフロアに変えた《ジャパン・シンドローム〜ベルリン編》(2013)、キューバからアメリカへ、北朝鮮から日本へ漂着する船に着想を得た《歓迎されざる者》(2018)など。2011年、霧島アートの森で個展《とおくてよくみえない》を開催した。
現在、多摩美術大学彫刻学科教授。
高嶺格HP http://takaminet.com/

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